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2次元バーコードリーダーBC-NL2200UⅢ

在庫潤沢にあります!

写真:BC-NL2200U
画像:USB Type-Cも選べる
画像:抗菌
  • 液晶画面でも紙面でもスムーズな読み取り
  • 1次元 / 2次元 / 連結QRコード(車検証など)対応
  • 日本語を含むQRコード2バイト文字に対応 ※1
  • バーコードの向きを気にせずスキャン可能
  • 用途にあわせて選べるケーブル ※2
  • 衛生面を重視した抗菌仕様

※1 Windowsのみ、その他条件によります。
※2 本製品はUSB Type-AケーブルモデルとUSB Type-Cケーブルモデルをお選びいただけます。

  • 1次元バーコード
  • 2次元バーコード
  • 液晶画面
  • USB
  • 耐落下強度1.2m
  • 保護等級IP42
  • 抗菌仕様
  • 日本語マニュアル
  • 1年保証
大規模イベントの受付システムに採用されました!

TOPICS大規模イベントの受付システムに採用されました!

大阪で開催の大規模イベントで、来場者受付システムに採用。仮設カウンターでも迅速に運用でき、来場者を待たせないストレスフリーでスムーズな運営をサポートしています。

評価されたポイント:
iPhoneにType-Cケーブル1本で接続するだけのシンプルな設置
端末のバッテリーのみで終日稼働できるため、電源確保が不要
安定した読み取り性能で、スムーズな受付業務を実現

特長

写真:bc-NL2200U

QRコードもJANコードもこの1台で

紙面はもちろんスマホやタブレットなどの液晶画面上に表示されたバーコードも高速スキャン。
1次元・2次元の主要なバーコードのほか、車検証などの連結QRコードも対応しているので、QRコードもJANコードもこの1台で読み取り可能です。

写真:全方向読み取り可能なバーコード

全方向で読み取り可能

BC-NL2200Uは360°どの方向からでも読み取り可能なので、バーコードの向きを揃える手順は不要。
バーコードの向きを気にせずスキャンができるので、作業効率も上がります。

写真:全方向読み取り可能なバーコード bc-NL2200U

エルゴノミクスに基づいたデザイン

BC-NL2200Uは人間工学に基づいた、持ちやすく使いやすいデザインが特長です。
手にフィットしやすく、長時間作業のストレスや疲労を軽減します。

写真:bc-NL2200U USBケーブル

交換できるUSBケーブル

本体USBケーブルは着脱が可能。
接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」、「Micro USB Type-B」、「USB Type-A」に変換できるケーブルをオプションでご用意しています。

写真:オプションと併用でハンズフリーにもなるバーコード

ハンズフリーでも使える

オプションのスタンドと併用すれば、ハンズフリーで使用できます。
スピーディな読み取りが可能です。
※別売り:スタンド(型番:BC-NL-STD20)

写真:bc-NL2200U USBケーブル

連結QRコードにも対応

設定を付与することで、連結QRコードの読み取りにも対応可能です。車検証のQRコードなどを一度に読み取ることができます。
設定方法はこちら

写真:病院・薬局のGS1バーコードや処方箋のQRコードにも対応

病院・薬局のGS1バーコードや処方のQRコードにも対応

BC-NL2200UⅢは、医療用医薬品の括弧付きGS1バーコード、GS1のComposite・合成シンボルや、処方箋に印字されるQRコードの読み取りにも対応しています。
※白黒反転の合成シンボルは読み取りできません。
設定方法はこちら

スペック

BC-NL2200U

製品名 【BUSICOM】2次元バーコードリーダー USBタイプ BC-NL2200U
メーカー ビジコム
カタログ [BC-NL2200U.pdf]
カラー スノーホワイト マットブラック
型番 USB Type-Aケーブル
モデル
BC-NL2200U3-W

USB Type-Cケーブル
モデル
BC-NL2200U3-W-C
USB Type-Aケーブル
モデル
BC-NL2200U3-B

USB Type-Cケーブル
モデル
BC-NL2200U3-B-C
JANコード USB Type-Aケーブル
モデル
4993707002605

USB Type-Cケーブル
モデル
4993707002728
USB Type-Aケーブル
モデル
4993707002612

USB Type-Cケーブル
モデル
4993707002735
保証期間 1年
外形寸法(約) W 68 × D 101 × H 145mm
製品重量(約) 112g (ケーブル除く)
インターフェース USBキーボード / USB-COM (Windowsのみ)
ケーブル ストレートケーブル (2.0m)
読取方式 640 × 480 CMOSセンサー
読取コード 【1次元バーコード】
JAN、EAN、UPC-A/E、ISSN、ISBN、NW-7 (Codabar)、Interleaved 2 of 5 (ITF)、ITF-6、ITF-14、Industrial 2 of 5、Code 39、Code 128、Code 11、Matrix 2 of 5、GS1-128 (EAN 128)、GS1 Databar (RSS-Expand、RSS-Limited、RSS-14)※1など

【2次元バーコード】
QR Code、Micro QR、PDF417、Micro PDF、Data Matrix、日本語QR※2など

【郵便コード】
郵便カスタマーバーコード
読取距離 QR Code (15mil) : 30mm-170mm
JAN-13 (13mil) : 50mm-260mm
DataMatrix (10mil) : 35mm-125mm
Code 39 (5mil) : 50mm-115mm
PCS値 20%
最小分解能 0.076mm
光源 白色LED (エイミング : 赤色LED)
読取確認 LED (緑)、ブザー (調整可)
電源 接続先より供給 5VDC±5%
消費電流 / 消費電力 最大動作時 : 201mA、 待機時 : 35mA
最大消費電力 : 950mW
耐落下強度 1.2mから落下後正常動作
保護等級 IP42
動作温度 / 湿度 温度 : -20℃~ 60℃、
湿度 : 5%~95%RH (結露なきこと)
抗菌規格 ISO 22196 : 2011 (本体外装・トリガー部)

※1:Windowsのみ、その他条件による。
※2:白黒反転の合成シンボルは読めません。

オプション(別売)

型番 USB Type-A ケーブル
白 : BC-NL-USB-CABLE-W / 黒 : BC-NL-USB-CABLE
Micro USB Type-B ケーブル : BC-NL-CBL046UA
USB Type-C ケーブル : BC-NL-CBL00170U
スタンド : BC-NL-STD20

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーは、バーコードを読み取るための装置です。
太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成されたバーコードに光を当てることで、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換しています。
バーコードスキャナとも呼ばれますが、本や書類のデジタル化に使用されるスキャナーと区別するため、国内ではバーコードリーダーと呼ばれることが多いです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターやタブレットなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプに分けられます。
ビジコムでは、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々な種類のバーコードリーダーをご用意。用途に合わせてお選びいただけます。

基本の使い方

バーコードリーダーは、キーボード入力のように読み取ったデータをカーソルの位置に入力する装置です。パソコンやタブレットにUSBで接続するだけで、ドライバーのインストール不要ですぐに使用できます。ただし、USB-COMで使用する場合にはドライバーが必要です。
読み取り結果を入力したい場所が、キーボードで手入力できる(カーソルが表示される)場所であれば、基本的には連携が可能です。
※例えばExcelなどの表計算ソフトの場合、入力したいセルにあらかじめカーソルを置いておくことで正常に動作します。

弊社のバーコードリーダーは、初期設定で「読み取った後にEnterが付加される」ようになっています。そのためバーコード読み取り後は、キーボードでEnterを押した際と同様に下のセルに移動します。
設定を変更することで、Tab入力(バーコード読み取り後、Excelであれば右のセルに移動)や、何も入力しない(バーコード読み取り後、次のバーコードを連続で記述)などの動きも可能です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。