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有線・無線 定置式2次元コードリーダーBC-NL4200シリーズ

在庫潤沢にあります!
USBモデル販売開始しました!

写真:BC-NL4200シリーズ
画像:選べる2モデル Bluetooth USB
  • 用途に合わせて選べるBluetooth/USBモデル
  • BluetoothモデルはUSBドングル付属
  • 耐落下性能1.5m、IP52準拠の堅牢性
  • バーコードをかざすだけの簡単読み取り
  • 液晶画面上の決済QRコードにも対応
  • 省スペースでスタイリッシュなデザイン

※USBドングルはBluetoothモデルのみになります。

  • 1次元バーコード
  • 2次元バーコード
  • 液晶画面
  • USB
  • USBドングル
  • 耐落下強度1.5m
  • 保護等級IP52
  • 日本語マニュアル
  • 1年保証
写真:導入事例 ファミリーレストラン

TOPICS同型の定置式リーダーが大手ファミレスで採用!

大手ファミリーレストランチェーンに、有線モデルのブラックタイプが採用されました。セルフレジでの伝票バーコードやキャッシュレス決済画面の読み取り用リーダーとして利用されています。

評価されたポイント:
高速スキャンでレジ待ち時間を削減
安定した有線接続で、営業時間中の通信トラブルを防止
導入しやすい価格で、高いコストパフォーマンスを実現

接続方法に合わせて選べる
2つのモデル

使用用途や設置環境に応じて無線・有線の2タイプからお選びいただけます。

写真:BC-NL4200シリーズ ケーブルレスなBluetoothモデル

ケーブルレスなBluetoothモデル

レジ周りをスッキリ見せられる無線式。キッチンカーなど狭いスペースや、電源が限られた状況でもご使用いただけます。
9.5時間連続使用可能なバッテリーは付属のUSBケーブルで充電でき、残量が少なくなるとLEDライトでお知らせ。オプションでバッテリー単品もご用意しています。

写真:BC-NL4200シリーズ 簡単に接続できるUSBモデル

ケーブルをつなぐだけのUSBモデル

USBモデルは端末にUSB Type-Aケーブルを挿すだけで、簡単に使い始めることができます。
直接電源を使用するため事前に充電する必要がなく、安定した接続が可能です。

写真:選べるカラーバリエーション

選べるカラーバリエーション

USB接続・Bluetooth接続ともに、シックな黒色タイプもご用意。店舗の雰囲気や構成機器の色味に合わせてお選びいただけます。
【Bluetoothモデル】NLS-FR42-BT
【USBモデル】NLS-FR4270

特長

写真:1次元/2次元コードもかざすだけ

1次元/2次元コードもかざすだけ

スマートフォンやタブレットの液晶画面でも紙面でもQRコード®/バーコードをスムーズに読み取ります。

図:どんな場所にもフィットする定置式スキャナー

どんな場所にもフィットする
定置式スキャナー

狭いスペースにもフィットする、コンパクトでデザイン性の高いスキャナーで店舗の外観を損ねることなく設置することができます。
縦向きの読み取り部は、会員証や商品のバーコードを素早く読み取ります。

図:多様なニーズに応える2モデル

多様なニーズに応える2モデル

ケーブルを繋ぐだけで接続できる有線モデルと、Bluetooth・USBドングルで無線に対応したモデルをご用意。POSレジ、Windows PC、iPad、iPhone、スマートフォン、Androidタブレット等、様々なデバイスと接続が可能です。

図:マルチOS対応

マルチOS対応

Windows、iOS、AndroidのOS標準搭載のHIDドライバーにより動作可能。
HID接続では、ドライバーのインストールは必要ありません。

スペック

BC-NL4200シリーズ

製品名 【BUSICOM】定置式2Dバーコードリーダー
メーカー ビジコム
カタログ [BC-NL4200シリーズ.pdf]
型番 BC-NL4200BT-W BC-NL4200U-W
JANコード 4993707002773 4993707002841
外形寸法 (約) W 77 × D 82 × H 146mm
製品重量 (約) 209g 260g
読取方式 1080 × 1280pixel CMOSセンサー 640 × 480pixel CMOSセンサー
PCS値 15% 25%
最少分解能 0.076 mm
光源 白色LED
読取距離 JAN-13 : 10mm-130mm (13mil)
Code 39 : 35mm-80mm (5mil)
QR Code : 15mm-110mm (15mil)
JAN-13 : 5mm-145mm (13mil)
QR Code : 5mm-50mm (15mil)
読取角度 水平 (ピッチ) : ±60°
垂直 (スキュー) : ±65°
回転 (チルト) : 360°
水平 (ピッチ) : ±55°
垂直 (スキュー) : ±65°
回転 (チルト) : 360°
読取確認 青色LED、ブザー
読取コード 【1次元バーコード】
JAN、EAN、UPC-A/E、ISSN、ISBN、NW-7 (Codabar)、Interleaved 2 of 5 (ITF)、ITF-6、ITF-14、Industrial 2 of 5、Code 39、Code 128、Code 11、Matrix 2 of 5、GS1 Databar (RSS-Expand、RSS-Limited、RSS-14) など

【2次元バーコード】
PDF417、QR code、Data Matrix、Micro QR、Micro PDF、GM Code、
Chinese Sensible Code、Maxicode、Aztec、Code Oneなど
インターフェース 無線 : Bluetooth 5.0 (BLE / HID)、
USB ドングル (USB-HID / USB-COM / HID-POS)
有線 : USB Type-A (USB-HID / USB-COM / HID-POS)
USB Type-A (USB-HID / USB-COM / HID-POS)
通信距離 / ケーブル長 Bluetooth 5.0 : 50m (オープンスペースでの参考値) ストレート 1.4m
バッテリー リチウムイオン電池 (2000mAh) -
動作時間 9.5時間の連続使用可能
※3秒に1回スキャン (11400スキャン) した場合
-
充電時間 約5時間 -
耐久性 耐落下強度 / 1.5m、保護等級 / IP52
動作温度 / 湿度
(結露 ・ 結氷なきこと)
-10°C~55°C、5%~95% -20°C~60°C、5%~95%
保管環境 保管温度 / -40°C~70°C、充電時温度 / 0°C~45°C 保管温度 / -40°C~70°C
認証 / 規格 特定無線設備 (技適マーク)、PSE、RoHS、FCC、CE RoHS、FCC、CE
保証期間 1年
同梱品 USBドングル、バッテリー (1個)、クイックスタートガイド、USB Type-C (本製品側) ⇔ USB Type-A (接続端末側) ケーブル、POPシール クイックスタートガイド、POPシール

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーは、バーコードを読み取るための装置です。
太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成されたバーコードに光を当てることで、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換しています。
バーコードスキャナとも呼ばれますが、本や書類のデジタル化に使用されるスキャナーと区別するため、国内ではバーコードリーダーと呼ばれることが多いです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターやタブレットなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプに分けられます。
ビジコムでは、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々な種類のバーコードリーダーをご用意。用途に合わせてお選びいただけます。

基本の使い方

バーコードリーダーは、キーボード入力のように読み取ったデータをカーソルの位置に入力する装置です。パソコンやタブレットにUSBで接続するだけで、ドライバーのインストール不要ですぐに使用できます。ただし、USB-COMで使用する場合にはドライバーが必要です。
読み取り結果を入力したい場所が、キーボードで手入力できる(カーソルが表示される)場所であれば、基本的には連携が可能です。
※例えばExcelなどの表計算ソフトの場合、入力したいセルにあらかじめカーソルを置いておくことで正常に動作します。

弊社のバーコードリーダーは、初期設定で「読み取った後にEnterが付加される」ようになっています。そのためバーコード読み取り後は、キーボードでEnterを押した際と同様に下のセルに移動します。
設定を変更することで、Tab入力(バーコード読み取り後、Excelであれば右のセルに移動)や、何も入力しない(バーコード読み取り後、次のバーコードを連続で記述)などの動きも可能です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。