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※1 オープンスペース
※2 3秒に1回スキャンした場合
大手ファミリーレストランチェーンに、有線モデルのブラックタイプが採用。セルフレジでの伝票バーコードやキャッシュレス決済画面の読み取り用リーダーとして利用されています。
使用用途や設置環境に合わせて、接続タイプやカラーをお選びいただけます。
端末にUSB Type-Aケーブルを挿すだけで、簡単に使い始めることができます。
直接電源を使用するため事前に充電する必要がなく、安定した接続が可能です。
NLS-FR4270
スマートフォンやタブレットの液晶画面でも紙面でもQRコード®/バーコードをスムーズに読み取ります。
バッテリー内蔵のコードレスタイプなので電源を取る必要がなく、店舗のレジ周りや移動販売車等の狭いスペースにもフィットするコンパクトでデザイン性の高い定置式スキャナーです。
Bluetoothや、USBドングル(付属)で安定したワイヤレス通信ができるため、POSレジ、Windows PC、iPad、iPhone、スマートフォン、Androidタブレット等、様々なデバイスと接続が可能です。
また、付属のUSBケーブルを用いた有線でのUSB接続も可能です。
バッテリーは、本体から取り外すことができ、付属のUSBケーブルで直接充電が可能です。バッテリーの残量が少なくなると、LEDライトが赤く点滅するので、突然電源が切れてしまう心配もありません。
また、予備のバッテリーをご用意いただければ、万一、充電を忘れてしまったときも安心です!
※バッテリー ( 単品 ) のオプションもございます。
製品名 | Bluetooth 定置式2次元コードリーダー |
---|---|
メーカー | Newland AIDC |
カラー | ブラック |
型番 | NLS-FR4280-BT |
JANコード | 4993707010181 |
外形寸法 (約) | W77 × D82 × H146mm |
重量 (約) | 164g (本体のみ) 209g (バッテリー含む) |
読取方式 | 1080 × 1280pixel CMOSセンサー |
光源 | 白色光 |
読取コード | 【1次元バーコード】 JAN、EAN、UPC-A/E、ISSN、ISBN、NW-7 (Codabar)、Interleaved 2 of 5 (ITF)、ITF-6、ITF-14、Industrial 2 of 5、Code 39、Code 128、Code 11、Matrix 2 of 5、GS1 Databar (RSS-Expand、RSS-Limited、RSS-14) など 【2次元バーコード】 PDF417、QR code、Data Matrix、Micro QR、Micro PDF 417、GM Code、Chinese Sensible Code, Maxicode、Aztec、Code One |
読取距離 | JAN-13 : 10mm-130mm (13mil) Code39 : 35mm-80mm (5mil) QR Code : 15mm-110mm (15mil) |
読取確認 | 青色LED、ブザー (設定で調整可) |
読取角度 | 水平 (ピッチ) : ±60°、垂直 (スキュー) : ±65°、回転 (チルト) : 360° |
視界角度 | 水平 : 62°、垂直 : 54° |
PCS値 | 0.15 |
最小分解能 | ≥3mil |
モーショントレランス | 1.8m/s |
インターフェース | 無線 : Bluetooth 5.0 (BLE / HID)、 USBドングル (USB-HID / USB-COM / HID-POS) 有線 : USB ケーブル (USB-HID / USB-COM / HID-POS) |
通信距離 (参考値) | Bluetooth 5.0 : 50m (オープンスペース) |
バッテリー | リチウムイオン電池 (2000mAh) |
動作時間 (約) | 9.5時間の連続使用可 (3秒に1回スキャンした場合) |
充電時間 (約) | 5時間 |
動作温度 | -10°C~55°C |
保管温度 | -40°C~70°C (充電時:0°C~45°C) |
動作・保管湿度 | 5%~95% (結露なきこと) |
耐久性 | 耐落下強度 : 1.5m、保護等級 : IP52 |
保証期間 | 1年 |
認証/規格 | 特定無線設備 (技適マーク)、PSE、RoHS、FCC、CE |
同梱品 | USBドングル、バッテリー (1個)、クイックスタートガイド、USB Type-C (本製品側) ⇔ USB Type-A (接続端末側) ケーブル |
バーコードリーダーは、バーコードを読み取るための装置です。
太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成されたバーコードに光を当てることで、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換しています。
バーコードスキャナとも呼ばれますが、本や書類のデジタル化に使用されるスキャナーと区別するため、国内ではバーコードリーダーと呼ばれることが多いです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターやタブレットなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプに分けられます。
ビジコムでは、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々な種類のバーコードリーダーをご用意。用途に合わせてお選びいただけます。
バーコードリーダーは、キーボード入力のように読み取ったデータをカーソルの位置に入力する装置です。パソコンやタブレットにUSBで接続するだけで、ドライバーのインストール不要ですぐに使用できます。ただし、USB-COMで使用する場合にはドライバーが必要です。
読み取り結果を入力したい場所が、キーボードで手入力できる(カーソルが表示される)場所であれば、基本的には連携が可能です。
※例えばExcelなどの表計算ソフトの場合、入力したいセルにあらかじめカーソルを置いておくことで正常に動作します。
弊社のバーコードリーダーは、初期設定で「読み取った後にEnterが付加される」ようになっています。そのためバーコード読み取り後は、キーボードでEnterを押した際と同様に下のセルに移動します。
設定を変更することで、Tab入力(バーコード読み取り後、Excelであれば右のセルに移動)や、何も入力しない(バーコード読み取り後、次のバーコードを連続で記述)などの動きも可能です。
バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。
バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。
Newland AIDCについて
Newland AIDCは、自動認識およびデータキャプチャ(AIDC)の分野で20年以上の歴史を持ち、OEMスキャンエンジン、ハンドヘルドスキャナー、モバイルターミナル(ハンディターミナル)で世界トップクラスの出荷台数を誇る、バーコード・QRコード業界における世界のリーディングカンパニーです。
ビジコムはNewland AIDCの国内正規代理店です。