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Newland社の最新デコーディング技術を搭載。
紙面や画面に表示された高密度、大容量のバーコード・QRコードや、汚れ・破損・歪みのある複雑なコードもスムーズにスキャンできます。
スマートフォンやタブレットなど、液晶画面上に表示された1次元・2次元コードの読み取りにも対応。
バーコード・QRコードを使用したキャッシュレス決済や、入場受付を素早く行うことができます。
1.5mの落下にも耐える頑丈な構造。
保護等級IP52準拠で、防塵・防滴性能を備えています。
可動部がなく、内部も外部も堅牢で長くお使いいただけます。
専用スタンドに設置し、印字面をかざしてバーコードをスキャンするハンズフリー運用が可能です。
高さや角度を自由に調整して固定できるグースネック型。
シームレスで光沢のあるトップカバーに、スタイリッシュなインジケーターライトを搭載。
グリップは人間工学に基づいた設計で持ちやすく、操作効率を向上。長時間使用でも疲労を軽減します。
ライト・ブザー・バイブレーションの3種類のフィードバック方式を採用。騒がしい環境や暗所でも、スキャン成功を迅速かつ確実に確認できます。
エラーを減らして作業効率を高め、業務の信頼性を向上します。
製品名 | ハンドヘルド2D対応バーコード・スキャナ NLS-HR2000 |
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メーカー | Newland AIDC |
カラー | ブラック |
型番 | NLS-HR2000-UR-UC35 |
外形寸法 (約) | W 67.5 × D 117.5 × H 144 mm |
重量 (約) | 111g |
読取方式 | 640 × 480pixel CMOSセンサー |
リマインド方式 | ビープ音、LED、振動 |
光源 | 白色光 |
読取コード | 【1次元バーコード】 JAN-13 (EAN-13)、JAN-8 (EAN-8)、Code11、Code128、Code39、GS1-128 (UCC/EAN-128)、AIM 128、ISBT128、Codabar (NW-7)、Code93、UPC-A、UPC-E、Coupon、GS1 Composite、ISSN、ISBN、Interleaved 2 of 5、Matrix 2 of 5、Industrial 2 of 5、ITF-6、ITF-14、Standard 2 of 5、China Post 25、MSI-Plessey、Plessey、GS1 Databar (RSS) 【2次元バーコード】 QR Code、PDF417、Aztec、Data Matrix、Micro PDF417、Micro QR |
読取距離 | JAN-13 / EAN-13 : 40mm-260mm (13mil) Code 39 : 30mm-150mm (5mil) PDF417 : 30mm-120mm (6.7mil) Data Matrix : 20mm-125mm (10mil) |
読取角度 | 水平 (ピッチ) : ±60°、垂直 (スキュー) : ±60°、回転 (チルト) : 360° |
視界角度 | 水平 : 45°、垂直 : 34° |
PCS値 | 20% (Code128 10mil) |
最小分解能 | ≥3mil |
インターフェース | USB ストレートケーブル |
電源 | 接続先より供給 5VDC±5% |
使用電流 | 動作時 : 245.7mA (代表値)、248.9mA (最大値)、待機時 : 157.12mA |
動作温度 | -20°C~60°C |
保管温度 | -40°C~70°C |
動作・保管湿度 | 5%~95% (結露なきこと) |
耐久性 | 耐落下強度 : 1.5m、保護等級 : IP52 |
静電特性(ESD) | ±15KV (大気放電)、±8KV (直接放電) |
対応OS | Windows、Android、iOS |
保証期間 | 1年 |
国際認証 | CE、FCC、RoHS 2.0、IEC62471 |
※仕様等は変更になる可能性があります。
スタンド | ![]() 型番:NLS-STD30i |
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バーコードリーダーは、バーコードを読み取るための装置です。
太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成されたバーコードに光を当てることで、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換しています。
バーコードスキャナとも呼ばれますが、本や書類のデジタル化に使用されるスキャナーと区別するため、国内ではバーコードリーダーと呼ばれることが多いです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターやタブレットなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプに分けられます。
ビジコムでは、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々な種類のバーコードリーダーをご用意。用途に合わせてお選びいただけます。
バーコードリーダーは、キーボード入力のように読み取ったデータをカーソルの位置に入力する装置です。パソコンやタブレットにUSBで接続するだけで、ドライバーのインストール不要ですぐに使用できます。ただし、USB-COMで使用する場合にはドライバーが必要です。
読み取り結果を入力したい場所が、キーボードで手入力できる(カーソルが表示される)場所であれば、基本的には連携が可能です。
※例えばExcelなどの表計算ソフトの場合、入力したいセルにあらかじめカーソルを置いておくことで正常に動作します。
弊社のバーコードリーダーは、初期設定で「読み取った後にEnterが付加される」ようになっています。そのためバーコード読み取り後は、キーボードでEnterを押した際と同様に下のセルに移動します。
設定を変更することで、Tab入力(バーコード読み取り後、Excelであれば右のセルに移動)や、何も入力しない(バーコード読み取り後、次のバーコードを連続で記述)などの動きも可能です。
バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。
バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。
Newland AIDCについて
Newland AIDCは、自動認識およびデータキャプチャ(AIDC)の分野で20年以上の歴史を持ち、OEMスキャンエンジン、ハンドヘルドスキャナー、モバイルターミナル(ハンディターミナル)で世界トップクラスの出荷台数を誇る、バーコード・QRコード業界における世界のリーディングカンパニーです。
ビジコムはNewland AIDCの国内正規代理店です。