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NLS-HR3280-BT-SD

消費電力の少ないハンドヘルド式のBluetoothスキャナー

写真:NLS-HR3280-BT-SD
画像:UBluetoothに対応
画像:USB ドングル付属
  • 優れた1次元・2次元読み取り
  • 2種類のLED搭載で作業効率向上
  • センスモード対応の専用スタンド
  • ケーブルレスで快適動作
  • 通信距離最大50mの安定ワイヤレス通信
  • データをメモリに一時保存するバッチモード
  • 1次元バーコード
  • 2次元バーコード
  • Bluetooth
  • USBドングル
  • 耐落下強度1.5m
  • 保護等級IP42

特長

バーコード・QRコードを正確読み取り

バーコード・QRコードを正確読み取り

様々な1次元・2次元コードを素早く正確に読み取り。メガピクセルカメラを搭載することで、超小型・高密度なバーコードもスムーズにスキャンできます。

自由度の高い安定ワイヤレス通信

自由度の高い安定ワイヤレス通信

無線通信にはBluetooth 5.0を採用。通信範囲・転送速度に優れ、快適なスキャン作業を実現します。
通信距離は最大50m(オープンスペース)。ケーブルの長さを気にせず作業に集中できます。データをメモリ保存できるバッチモードにも対応。

耐落下1.5mの耐久性

耐落下1.5mの耐久性

1.5mの落下にも耐える堅牢性を持ち、万が一の落下時にも安心です。
さらに保護等級IP42の防塵・防滴性能を備えています。

自動読み取りも可能なスタンド型充電クレードル

自動読み取りも可能な
スタンド型充電クレードル

スタンドのようにセットできる充電クレードル&USBケーブル付き。5.5時間の充電で、最大12時間動作します(条件により)。
クレードル設置時は自動でセンスモードに切り替わり、トリガーを引かずにバーコードをかざすだけで読み取る「スマートスキャンモード」の設定も可能。

スペック

NLS-HR3280-BT-SD

製品名 ワイヤレス2D バーコードスキャナー NLS-HR3280-BT-SD
メーカー Newland AIDC
カラー ブラック
型番 NLS-HR3280-BT-SD
JANコード 4993707010211
外形寸法 (約) W 73.3 × D 113.5 × H 159.0mm

※本体のみ

重量 (約) 217g

※本体のみ

読取方式 1280×800 (メガピクセル) CMOSセンサー
リマインド方式 ビープ音、LED
光源 白色LED、赤色LED (622nm-628nm)
読取コード 【1次元バーコード】
JAN-8 (EAN-8)、JAN-13 (EAN-13)、UPC-E、UPC-A、Code128、Coupon、UCC/EAN128、Codabar (NW-7)、Interleaved 2 of 5、Febraban、ITF14、ITF6、Matrix 25、Code39、Code93、ISSN、ISBN、Industrial 2 of 5、Standard 25、China Post 25、Plessey、Code11、MSI Plessey、UCC/EAN Composite、GS1 Databar、Code49、Code16K、AIM 128、 ISBT 128
【2次元バーコード】
QR Code、PDF417、Micro PDF417、Micro QR Code、Aztec、Data Matrix、Chinese Sensible Code、Maxicode
読取距離 JAN-13 / EAN-13 : 50mm-495mm (13mil)
Code39 : 85mm-220mm (5mil)
PDF417 : 70mm-215mm (6.7mil)
Data Matrix : 50mm-220mm (10mil)
QR Code : 20mm-325mm (15mil)
読取角度 水平 (ピッチ) : ±55°、垂直 (スキュー) : ±55°、回転 (チルト) : 360°
視界角度 水平 : 39°、垂直 : 24°
PCS値 25%
最小分解能 ≥3mil
インターフェース USB
無線仕様 スキャンモード 同期モード、非同期モード、バッチモード
Bluetooth Bluetooth 5.0
通信距離 50m (オープンスペース)
バッテリー 2400 mAhリチウムイオン電池
充電時間 5.5時間 (トリガーモード) / 7.5時間 (スマートスタンドモード)
動作時間 最大12時間の連続動作(6秒ごとに1回スキャンした場合)
メモリ容量 Code128 (20バイト)の場合、最大15000個格納可能
動作電圧 5VDC±5%
動作温度 -20°C~50°C
保管温度 -40°C~70°C
動作・保管湿度 5%~95% (結露なきこと)
耐久性 耐落下強度 : 1.5m (スキャナ) / 1m (クレードル)、保護等級 : IP42 (スキャナ)
静電特性(ESD) ±8KV (大気放電)、±4KV (直接放電)
保証期間 1年
国際認証 FCC Part15 Class B、CE EMC Class B、RoHS
同梱品 本体、充電通信クレードル、USBケーブル、USBドングル、クイックガイド(英語)

※仕様等は変更になる可能性があります。

バーコードリーダーとは

バーコードリーダーの基本

バーコードリーダーは、バーコードを読み取るための装置です。
太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成されたバーコードに光を当てることで、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換しています。
バーコードスキャナとも呼ばれますが、本や書類のデジタル化に使用されるスキャナーと区別するため、国内ではバーコードリーダーと呼ばれることが多いです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターやタブレットなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプに分けられます。
ビジコムでは、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々な種類のバーコードリーダーをご用意。用途に合わせてお選びいただけます。

基本の使い方

バーコードリーダーは、キーボード入力のように読み取ったデータをカーソルの位置に入力する装置です。パソコンやタブレットにUSBで接続するだけで、ドライバーのインストール不要ですぐに使用できます。ただし、USB-COMで使用する場合にはドライバーが必要です。
読み取り結果を入力したい場所が、キーボードで手入力できる(カーソルが表示される)場所であれば、基本的には連携が可能です。
※例えばExcelなどの表計算ソフトの場合、入力したいセルにあらかじめカーソルを置いておくことで正常に動作します。

弊社のバーコードリーダーは、初期設定で「読み取った後にEnterが付加される」ようになっています。そのためバーコード読み取り後は、キーボードでEnterを押した際と同様に下のセルに移動します。
設定を変更することで、Tab入力(バーコード読み取り後、Excelであれば右のセルに移動)や、何も入力しない(バーコード読み取り後、次のバーコードを連続で記述)などの動きも可能です。

1次元バーコードと2次元バーコード

バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。

バーコードリーダーの有線と無線

バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。