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Newland社独自のデコード技術を採用し、様々な状態の1次元・2次元バーコードを正確に読み取り。
特にコンビニやスーパーなど小売店で広く使用されているJAN-13(EAN-13)バーコードの読み取りに優れています。
バーコードがスキャンウィンドウに近づくと、デバイスが迅速に起動してスキャンします。
3.5m/sの高モーショントレランス性能により、素早い動きでかざしても迅速に読み取り、作業効率を高めます。
縦9cm×横11cmほどのスキャンウィンドウは、大小さまざまな商品を難なくスキャンできます。
かざしてからバーコードを読み取るまでのデバイス起動速度も短縮されました。
本体正面のLEDインジケータがステータスに合わせてカラフルに点灯。
読み取り成功、デバイス異常、設定、通信状態など、6種類の状態を視覚的に分かりやすく表示します。
ガンタイプのバーコードリーダーは、スキャンウィンドウの前に移動しづらい、大きくて重いものを読み取る場合に便利です。
NLS-FR80はNewland社製のスキャナーと互換性があり、簡単に追加接続できます。
製品名 | 卓上型2次元コードスキャナ NLS-FR80 |
---|---|
メーカー | Newland AIDC |
カラー | ブラック |
型番 | NLS-FR8080-20 |
外形寸法 (約) | ベース無し:W 151 × D 97.5 × H 141.5mm ベース有り:W 151 × D 108.5 × H 156.5mm |
重量 (約) | ベース無し:542g ベース有り:678g |
読取方式 | 1280×1088 CMOSセンサー |
リマインド方式 | ブザー、LEDインジケータ |
光源 | 赤色光 (614nm~624nm) |
読取コード | 【1次元バーコード】 JAN-8 (EAN-8)、JAN-13 (EAN-13)、Code11、Code128、Code39、Code32 (Italian Pharma Code)、GS1-128 (UCC/EAN-128)、AIM 128、ISBT 128、CodaBar (NW-7)、Code93、UPC-A/UPC-E、Coupon、ISSN、ISBN、Interleaved 2 of 5、Matrix 2 of 5、Industrial 2 of 5、ITF-14、ITF-6、Standard 2 of 5、China Post 25、MSI-Plessey、Plessey、GS1 Databar、GS1 Composite、Databar (RSS) 【2次元バーコード】 QR Code、PDF417、Data Matrix、Aztec |
読取距離 | JAN-13 / EAN-13 : 0mm-140mm (13mil) JAN-13 / EAN-13 : 50mm-90mm (5mil) |
読取角度 | 水平 (ピッチ) : ±55°、垂直 (スキュー) : ±50°、回転 (チルト) : 360° |
視界角度 | 水平 : 42.4°、垂直 : 36° |
PCS値 | 15% (Code128 10mil) |
最小分解能 | ≥3mil |
モーショントレランス | 350cm/s |
インターフェース | RS-232、USB |
動作電圧 | 5VDC±5% |
電源 | 接続先より供給 5VDC±5% |
使用電流 | 動作時 : 0.4A (代表値)、0.5A (最大値)、待機時 : 0.25A |
動作温度 | -20°C~50°C |
保管温度 | -40°C~70°C |
動作・保管湿度 | 5%~95% (結露なきこと) |
耐久性 | IP52 |
静電特性(ESD) | ±15KV (大気放電)、±8KV (直接放電) |
周囲光 | 0~100,000lux (自然光) |
保証期間 | 1年 |
国際認証 | FCC Part15 Class B、CE EMC Class B、RoHS |
同梱品 | 本体、USBケーブル、電源アダプター(DC5V) |
※仕様等は変更になる可能性があります。
バーコードリーダーは、バーコードを読み取るための装置です。
太さや間隔の異なる黒色のバーと白色のスペースで構成されたバーコードに光を当てることで、コンピューターが識別可能な電気信号やキャラクタ(文字)に変換しています。
バーコードスキャナとも呼ばれますが、本や書類のデジタル化に使用されるスキャナーと区別するため、国内ではバーコードリーダーと呼ばれることが多いです。
バーコードリーダーには、バーコードのみに対応した1次元バーコードリーダーと、QRコードなどの2次元コードの読み取りも可能な2次元バーコードリーダー(QRコードリーダー)の2つのタイプがあります。
また、コンピューターやタブレットなどの上位端末への接続方式の違いにより、有線タイプと無線タイプに分けられます。
ビジコムでは、ほかにも読取方式やスキャナの形状など、様々な種類のバーコードリーダーをご用意。用途に合わせてお選びいただけます。
バーコードリーダーは、キーボード入力のように読み取ったデータをカーソルの位置に入力する装置です。パソコンやタブレットにUSBで接続するだけで、ドライバーのインストール不要ですぐに使用できます。ただし、USB-COMで使用する場合にはドライバーが必要です。
読み取り結果を入力したい場所が、キーボードで手入力できる(カーソルが表示される)場所であれば、基本的には連携が可能です。
※例えばExcelなどの表計算ソフトの場合、入力したいセルにあらかじめカーソルを置いておくことで正常に動作します。
弊社のバーコードリーダーは、初期設定で「読み取った後にEnterが付加される」ようになっています。そのためバーコード読み取り後は、キーボードでEnterを押した際と同様に下のセルに移動します。
設定を変更することで、Tab入力(バーコード読み取り後、Excelであれば右のセルに移動)や、何も入力しない(バーコード読み取り後、次のバーコードを連続で記述)などの動きも可能です。
バーコードには1次元バーコードと2次元バーコードの二種類があります。
1次元バーコードは水平方向にのみ情報を持ち、線の太さと間隔で表現されます。代表的なものに、13桁もしくは8桁の数字が記載されている「JAN」があります。JANは国際的にはEANと呼ばれており、アメリカとカナダで使われているUPCと互換性があります。
そのほか、工場や物流現場で広く使われている「Code39」、Code39よりも多くの情報を表現できる「Code128」、段ボールや箱などに印刷される「ITF」、宅配便の伝票や図書館の本の貸出・血液の管理などに利用されている「NW7(Codabar)」などがあります。
2次元バーコードは水平・垂直の二方向で表現され、1次元バーコードよりも多くの情報を保持できます。代表的な「QRコード」は日本で開発され、漢字やひらがな・カタカナなどの情報を扱うことに優れています。部品へ直接マーキングすることができる「Data matrix」、従来のQRコードよりもさらに小さなスペースへの印字が可能な「MicroQR」などもよく利用されています。
バーコードリーダーからコンピューターなど、データを送る端末への接続方法(インターフェース)には、「無線」と「有線」があります。無線と有線のどちらの接続方法が適しているかは、使用環境や利用目的によって異なります。
有線タイプにはUSB接続、RS232C接続、PS/2接続などがあります。ケーブルを挿すだけで簡単に使用でき、充電の必要がなく、無線タイプよりも安定した接続が可能です。
ビジコム製のバーコードリーダーなら、USBケーブルの着脱が可能なので、接続先のインターフェースにあわせて「USB Type-C」「Micro USB Type-B」「USB Type-A」のケーブルに変更して使用できます(オプション)。
無線(ワイヤレス)タイプのメリットは、有線タイプと異なり持ち運びができることです。ほとんどはBluetooth接続ですが、USBドングルで接続ができるタイプもあります。iPhoneやiPad、Androidタブレット、ハンディターミナルなど、複数のモバイル端末と接続して使用したい場合には、Bluetooth接続がおすすめです。
Newland AIDCについて
Newland AIDCは、自動認識およびデータキャプチャ(AIDC)の分野で20年以上の歴史を持ち、OEMスキャンエンジン、ハンドヘルドスキャナー、モバイルターミナル(ハンディターミナル)で世界トップクラスの出荷台数を誇る、バーコード・QRコード業界における世界のリーディングカンパニーです。
ビジコムはNewland AIDCの国内正規代理店です。